Форум кафедры иностранных языков и перевода УрФУ

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#1 2016-01-31 22:40:23

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Перевод с японского. Проза.

お坊さんの着物。

一休さんは、安国寺で一生懸命勉強しました。そして、立派なお坊さんになりました。でも、一休さんは何歳になっても、面白いことを言ったり、したりしました。

一休さんは、八十歳になりました。小さい寺に住んで、いつも古い着物を着ていました。お金や物をもらっても、すぐに困っている人たちに上げました。

ある日、天皇が言いました。「一休さんは、とても立派なお坊さんですから、紫色の着物を上げましょう」。天皇は、日本で一番上の人です。一休さんは、天皇の所へ行きました。そして、紫色のとてもきれいな着物をもらいました。でも、一休さんは、その着物を一回も着ませんでした。

ある朝、男の人が、一休さんの寺に来ました。その男は、お金をたくさん持っていました。男は、言いました。「明日、町の人がたくさん、私の家へ来ます。一休さんも来てください。一休さんは、いろいろなことを知っています。天皇さまから、紫色の着物も、もらいました。私たちに、いい話をしてください。一休さんは、私たちの先生です。おいしいご飯や、お酒もあります。お金も上げましょう」。一休さんは、答えました。「はい、分かりました。明日、あなたの家へ行きます」。男は、喜んで帰りました。

次の日の昼ごろ、一休さんは、何時もの古くて汚い着物を着ました。顔も手も、汚くしました。そして、男の家へ行きました。

一休さんが「こんにちは」と言うと、男が出てきました。男は、一休さんの汚い着物を見て、大きい声で言いました。「ああ、汚いお坊さんだな。顔も手も汚いなあ。私の家に入ってはいけません。何も上げませんよ。早く出て行きなさい」。一休さんは、すぐ帰りました。

一休さんは家へ帰ると、天皇からもらった紫色の着物を着て、顔も手もきれいにしました。そして、また男の家へ行きました。

「こんばんは」。男や家の人、町の人たちが出てきました。紫色の着物の一休さんを見て、男は、喜んで言いました。「一休さんは、いらしゃい。どうぞ、どうぞ。みんな、あなたを待っています。早く家の中に入ってください」。すると、一休さんは、紫色の着物を脱いで、男に渡しました。「みなさん、これは、立派なお坊さんが着る着物です。今日は、この着物が、あなたたちの先生です」。「えつ?この着物が!?」。男も、みんなも、吃驚しました。一休さんは、静かに言いました。「今日の昼ごろ、私は汚い着物を着て、ここへ来ました。すると、あなたは、それを見て、「家に入ってはいけません。」と言いました。次に、私が紫色の着物を着て、ここへ来ると、あなたは、「家に入ってください」と言いました。だから、この着物が、あなたたちの先生です。この着物に、話を聞いてください」。

「うーむ」

男は、何も言うことができませんでした。

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